仕事をしていて痛感することがある。お笑い芸人の賞味期限が、どんどん短くなっていることだ。いまは、人気が出て3カ月くらいもてばいいほうだと内村さんはいう。ちょっとウケると出演させて、すこしでも人気が落ちると「さようなら」。お笑いの基礎的な力がついていないうちに、ただおもしろいからといって出演させてしまう風潮では、長続きする芸人が育たないと内村さんは考えている。
「お笑い芸人は、育ててなんぼのものですからねぇ。テレビ局や放送作家、そしてプロダクションが共同して育てるべきでしょう。
メイキング・オブ、ウッチャンナンチャン。 お笑い芸人の育成は共同作業。