そらそうだわな。 だったら最初から試合一時間前にメンバー発表する必要性はない。これでこちらのモチベーションが上がったのなら韓国にとっては逆効果だった。それにしても、星野はよく大野と宮本をメンバーに入れたな。誰の入れ知恵なんだろ。 守備位置の指示もほとんど宮本がサインを出してた。台湾戦での送りバントからのサードへのスライディング、満塁からのスクイズも宮本がサードにいてこそ。来年の本番は古田監督、宮本コーチでいいんじゃないの。 星野は興奮して「明日はダルビッシュ」って口走るし。昨日のMVPは異様な緊張感でスクイズした大村サブローでしょう。やっぱり国際試合は身の入り方のケタが違う。
12/4(火)ニュースさかさメガネ『昨日の試合で見えた「日本流野球=スモールベースボール」の真骨頂とは?』
アメリカ人記者とメールのやり取りをしたがアメリカではあの場面でスクイズはありえない。英語でスクイズはsuicide squiz(自殺スクイズ)という。 あのときのサードには宮本でバッターは大村三郎。どちらもPL。あの時代のPLは高校野球の真髄。1つ先の塁を大切にする。ああいう場にきちんと決めるし、ああいう指示を星野がする。しかもサブローはスクイズのサインを予期した。日本人のメンタリティはまず同点にする。ヒルマンは日本人は先制点を取ったり同点に追いついたりするとそこからパフォーマンスが上がる。それからヒルマンは犠牲バントを多用するようになった。根っこにあるのは高校野球。一回負けたら終わりの世界が染み付いている。だから守備やバントの練習に異様に時間をかける。 高校野球の文法が日本の野球の根っこ。ノックアウト式のトーナメントでは日本は有利なメンタリティ。 星野の人事面が優れていた。若い選手を先に出して後でベテラン。WBCで干されていた新井や青木を使う。
日本は情報戦に優れている。しかし、中日や日ハムの選手はオフがない。どうやって身体を休めるか。