活字中毒R。『タモリのボキャブラ天国』が壊した「お笑い界のベルリンの壁」

ひょうきんとかは事務所枠は感じなかった。関西では最近やっとその辺が壊れてきた。勿論現在でも吉本が圧倒的ではあるが。最初はナイトスクープか。鶴瓶となるみが一緒に司会したり、昔は松竹と吉本の芸人が同じ画面に写ることはなかったけどくずれきたのは確か。関西のテレビ局は時間ごとに事務所枠があって、その枠を取り外してもらって芸人がでなくなってからムーブ!が人気出たと一カ月前ぐらいのアエラに出ていた。元吉本常務木村さんがTHE MANZAIの松竹枠を削って吉本の漫才師をねじ込んだ話とかそういう事務所同士のつばぜり合いはしょっちゅうあった。さんまがフジの反省会でテツトモのネタ終わりにすかしたコメントをして太田が切れるように前に出て「それはないでしょう、それは」と言い、「ちゃんと突っ込むのは吉本芸人だけかよ」と毒づいて、今田がなだめるように「そんなことないで」とフォローしていたを思い出した。

diaria soliloquia 日々独白

フジテレビ系「明石家さんまのフジテレビ春の大反省会」はどうだたろう。面白い発言は幾らかはあったかと思うが、二時間半の番組中、一番の収穫は爆笑問題太田光の「吉本以外こういう扱いかよ!」発言だったと思う。