高校選手権準決勝

国見より鹿実が試合を支配していた。前半の連続したロングスローは見ごたえ充分。いまの高校は一人はロングスロー投げる。一点目は国見に不運だと思ったが。
しかし、いかんせん食事しながら、片付けながらの観戦ではしっかりしたことはいえない。しかし、両校とも丸坊主。勘弁してくれ、平成十七年だよ〜。
準決勝第二試合。
市船vs星陵
この試合はがっちり見た。
一対一から市船が裏へ出したボールを途中出場の小柄なFWが相手DF二人を引きちぎって、GKとの一対一を冷静に決める。岡野並の速さ。走り出しの1、2mが尋常じゃなく速い。後半、29分ぐらい。これで試合は決まったと思ったが、ロスタイムのラストプレーのCKキックから星陵が起死回生の同点弾。まさかと思っていたが、関西では4時で放送が切られ、PK戦が途中で終わりすさまじく消化不良。アナウンサーは普通に放送が終わるとのことを話していなかったから、関西だけのことだろう。日本テレビの番組表をチェックしてみた。やっぱり。関西では演芸番組だった。もうええよ、演芸は。正月もだいぶ過ぎた。
追記:)
http://www.asahi.com/sports/update/0108/123.html
いろいろ見ていたら関西だけのことではなかったようです。まあ、テレビ番組に関してはいろいろ関西ではトラウマがありまして。関西だけ代表の試合より阪神戦が放送されたり。やたら地元のテレビ局が自己主張して独自の面白くない番組をゴールデンでやってみたり。