オタクのことはほとんど語らなかった。
オタクを語るというより、日本の家族形態をアニメを例題にして語った。『巨人の星』『クレヨンしんちゃん』『じゃりん子チエ』
日本の家族形態の変遷をアニメを使って立て板に水のごとく話す。『じゃりん子チエ』は高畑さんが作っていたのか。『しんちゃん』がかなりリアリティがある家族らしい、岡田によれば。『巨人の星』は貧乏でそれぞれの役割が決まっていたと。貧乏だから一緒にすまなければならなかった。『チエ』はみんなバラバラなのに仲がいい。お母さんは家出しているのに。それから岡田の家族論に話を持っていく。自身の結婚観、離婚観。離婚するには離婚力がいるんだと。子供は12歳までは子育てでその後は教育と。たまに会う家族がいいと。ホンコンが納得。