- 同時に、その日本ツアーに相変わらず狂乱する日本人は、いったい何なのかとも思う。子供っぽくみえて仕方がない。Jリーグの健全な発展を願う姿勢とそれは、相反する方向にあるベクトルだと僕は思う。
- 気がつけばロンドン・ガトウィックに到着していた。そしてまた気がつけばマドリーに。
軽く100人は超えていた。はるばるオマーンまで駆けつけた日本の報道陣の数がである。いつも僕は思う。多すぎる、と。適正人数を超えている、と。僕 もその中のひとりなので、偉そうなことは言えないけれど、でもやっぱり正常な姿ではない。日本代表偏重。日本ほどそれが顕著な国も珍しい。日本代表産業の巨大さを、改めて痛感させられる。
この人も突っ込みだけの対象になってきた。こういう人は他のライター志望者の励みになるよ。これでもサッカージャーナリストしてやっていけるんだと。
自分も行ってるマドリーで日本人に悪態をつく。日本人が多いと思ったマスカットなら隗より始めろで自分がオマーン戦にいかなきゃいい。フリーなんだし。会社命令でもない。