最初の１５分カット放送。しかも、始めにダラダラアナが話す。すぐ、試合映像に切り替えろよ。天気予報やニュースなら、いくらでもハーフタイム中に入れれる。もっと、柔軟な編成してくれ。最初の十五分カットのサッカーの試合は始めてだった。
勝ったからよかったものの、上田さんの采配はひどかった。安藤に対するフォローはちゃんとしているんだろうか。勝った瞬間、安藤の顔だけ曇っていた。久し振りに、途中で入った選手をまた代える采配を見た。私個人としては、Ｗ杯トルコ戦の市川以来。監督の采配ミスなんで、この采配は勇気がいるともいえるが。沢が決定的なチャンスを三度外して、ああ、沢を外して安藤かなとおもっていたら、小林弥生に代えて安藤ＩＮ．沢はアンタッチャブルなんかな。さらに、荒川に代えて丸山ＩＮ．これもなあ。荒川はフィジカルで上回るスウェーデン相手にまともなポストプレーとキープ力を見せ付けていた。代えるなら、大谷ＯＵＴで丸山ＩＮだ。こりゃ前線にタメができないと思っていたらそのとおりだった。沢は怪我の影響か、コンディションが悪いのか、単に実践不足なのかコレと言ったプレーは荒川に出したパスだけだった。機能しないから、安藤に代えて柳田ＩＮ．
どこかの日記に書いていたが、安藤が機能してないのなら、沢を下げて安藤を沢のポジションに移し、左ＭＦに柳田をいれてもよかったのではないか。安藤はカナダ戦でも、プレーしているポジションで。いきなり五輪本番で慣れないポジションをプレーさせられた安藤のことを考えるともうちょっとなんとかできたのではないか。しかも、本来はＦＷの選手か。
相手のスウェーデンはオッサンみたいな選手も混じっていて、平均体重で１０キロ、身長で７ｃｍぐらいの差はあった。胸板の厚みなんかも日本の選手と全然違う。
日本は川上の右からの攻撃参加が特長で、あそこはこれから研究されるだろう。対照的に左は全然上がらない。なぜなんだとおもっていたら本来のサイドバックではなかったみたい。
やってはいけないミスもあった。ＤＦの誰だかわからないが、自陣の深くでボールの上にのって転び、相手にかっさわられる。小林がプレッシャーをかけられて、キーパーに戻したパスがそのままゴールラインを割るとか。
セネガルの審判がやたら笛を吹く。フィジカルで劣るに日本にとっては非常にありがたかった。ちょっとの接触プレーで。アジア杯の基準だったら日本は厳しかった。
