verdy vs galaxy

一昨日のレアル戦。ヴェルディの選手がほとんど認識できなかった。林、米山、森本ぐらいだった。カズ、ラモス、柱谷、北沢、ビスマルクらいたことは遠い昔だ。
とにかく、もてあそばれたといった感じ。なぜあそこまで、ワンタッチ、ツータッチでパスが繋がるのだろう。フリーな選手にどんどんパスをつないでいく。ヴェルディJリーグでは有数のボール回しを誇るチームなのに、愕然とした差。シュートシーンまであっという間に持っていく。次元が違う感じだ。日本のチームがあそこまで行くのはどれくらいの時間がかかるのだろう。ヴェルディも中盤はボールを持たしてもらえるがシュートまでいけない。ジダンのシュートはすごかった。ロナウドからのパスを、右足を軸に左足の裏でボールを反転さして、DF2人をはずしてキーパーと正対し、右足のまたぎフェイントを入れて、シュート。ロナウドの二点も、ベッカムのロングパスから、バウンドしたボールを右足の膝の外側でトラップして、キーパーをはずして、余裕のシュート。 中盤で細かいパスだけかと思っていたら、ベッカムロベカルからワンステップで40−50mのサイドチェンジやパス。また、正確なんだ。