【フランス語圏タレント/加藤紀子】

晦日加藤紀子のフレンチ・カナダ紀行を見た。だれも、見ていないだろうが。ヤンタンの流れでちょっと見てみた。加藤紀子はフランスに二年留学していたため、フランス語が話せる。
それで、カナダのフランス語圏の旅番組に起用されたようだ。
私はなるほどなあ、と思った。フランス語はフランスだけではなくて、世界各地で話されている。ベルギーワロン地方、スイスの一部、カナダ・ケベック州、南太平洋タヒチニューカレドニアカリブ海マルティニーク島など、インド洋マダガスカルモーリシャス。そのほかにも西アフリカはほとんどフランス語圏。
 はっきりいって英語圏に匹敵する地域・面積で話されている。しかし、英語を話せるタレントに比べてフランス語を話せるタレントの数は十分の一か二十分の一だろう。もし、フランス語をタレントが話してくれたら、通訳、コーディネート費用などは節約できるし、同じようなかぶるタレントも出てきにくい。
そう言えば、アフリカのマリのドゴン族に会いに行く旅番組も赤井英和とやっていたなあ。
加藤紀子あんがい、しぶとく生き抜くかもしれない。