サッカーコラム J3 Plus : FWダヴィのせつないカタール生活

本文を読んだ。気になったのは同じブラジル人選手にはデリケートで相談できないといってる。同じチームにマグノアウベスや他のチームにもアラウージョらがいるにもかかわらず相談できないだと。ブローカーが2人。日本と中東にそれぞれ。ブラジルの代理人が1人。間に入る人間が多すぎる。カタールではユーロ支払い。しかもクラブが選手に支払うのではなくて、外国人選手は国家が支払う形態。ダヴィがなぜ名古屋へ支払われる移籍金の500万ドルうち300万ドルしか支払われないのを知ってるのか。名古屋は分割支払いに応じたのか。全額支払してないうちに移籍証明書を出したのはなぜなのか。ここが不思議だ。カタールサイドに金がないことはないだろう。同じ時期に移籍したレアンドロはどうなんだろう。

貧困の存在否定した小泉・竹中構造改革で貧困率急上昇、政府初の貧困率測定で明らかに|すくらむ

1997年の14.6%、2000年の15.3%、2003年の14.9%、2006年の15.7%となっています。

小泉構造改革は2001年から2006年まで行われたわけですが、今回政府が公表した貧困率は、2003年の14.9%から、小泉構造改革の最終年である2006年に15.7%へ「急上昇」しているのですから。

2000年の15.3%から2006年の15.7%を比べたら急上昇ともいえない。正確には小泉政権でも貧困率の上昇は止められなかったというところが的確だと思う。もう90年代、特に97年以降はこの傾向でしょうね。