ヤングタウン:竹橋から最後の放送

さんま「こないだね、サンドウィッチマンM-1優勝したじゃないですか、ほいでね、お前らなんで吉本とか大手にはいらへんかったんや、元々仙台吉本にいたんですって。ほいで、東京きてから違う事務所はいったんですけど、それは名前いわなかったですけど、入ったら、マネージャー達、笑いの経験の無いマネージャー達が教えよんねて。突っ込みはこうやとか。お前、笑いの経験ないくせになんでわかんねんというところに疑問を感じて誰にも何にもいわれないところにいったらしいねん。ほんでそれが有限会社でちっちゃな事務所で、あいつらも9年目らしいねんけど、ほいで自分らの好きな笑いをやれたんです、それで優勝できたんですって言うて。考えたらせやんか。吉本のマネージャー偉そうにね、そこ違うとかそこはこやねんとか、そいつ素人やからね。笑いなんか経験なかったらわからへんから。そんな奴らに教えられんのはバカみたいやなと思うサンドウィッチマンは優勝して当たり前やね。まあ、我が強かったらね、昔吉本のえらいさんとかが口出すんですよ、こいつアホやとおもて、名前いえないけどいっぱいいましたよ。」

ヤングタウン:竹橋ラスト2週

さんま「TSUTAYA行ってもすべらない話のDVDとかいっぱい置いてあるよね、あれ。あれが面白いんだ。俺ら、すべらない話するのが当たり前の商売やからなあ。毎晩のように一応すべらない話もっていってるからなあ。あの企画が面白くて通るのが不思議やわ。う〜んなんか不思議な気持ちになんねん。すべらない話をするようにしてんのが俺達なんやと思って、あれが企画になんのが変な感じ。だからこないだもTSUTAYAに行ってきたんですよ。えらいすべらない話、いっぱいDVDが置いてあるから、へ〜とか思って、え〜、見てたんですけどもね〜。とにかく踊る御殿なんかでも皆すべらない話もってきてるんです、実はね。考えたらそうなのよ。」