ASCII.jp:超マニアックなCD屋「メカノ」はなぜ潰れないのか

中野 不思議でしょうねえ。実はこの店、Perfumeがないんですよ。
―― ほー。そらまたなんで?
中野 あれは消耗品のJ-POPだから。新譜で買取りしても、3ヵ月もすればブックオフに並んで、すぐ100円になっちゃう。それを、個人の店で、買取りでやるのは無理なんですよね。

確かにそうだわなあ。まあ、ブックオフでもCDは中々100円にはならんけど。100円のCDはブックオフでは見たことない。

lazepesi-dosti japanese

小島剛一氏のラズ語とラズ人についてのサイト。

漂流するトルコ―続「トルコのもう一つの顔」

漂流するトルコ―続「トルコのもう一つの顔」

とてつもない本。今年NO.1決定。前書でもびっくりしたがとにかくトルコという国のイメージがひっくり返る。
著者の小島氏はトルコの少数民族言語を現地調査してる。それだけで警察、軍の諜報機関内務省諜報機関から尋問、嫌がらせなどその他散々な目に遭いながらラズ語の辞書などをつくりあげていく。日本で言うならアイヌ語琉球諸語を研究してる外国人がいて日本の官憲に散々嫌がらせをされて最後は国外追放になるというようなとんでもない国だった、トルコ。これでEU加盟申請をしてるというから恐ろしい。少なくとも50年は無理だろう。
小島氏の超絶な言語能力は辺境作家の高野秀行氏のブログに詳しい。

辺境・探検・冒険ブログ MBEMBE ムベンベ::孤高の学者とゼミ合宿

何度読んでもちょっとこのような人物がいるとは信じがたい。

トルコのもう一つの顔 (中公新書)

トルコのもう一つの顔 (中公新書)

オードリー・若林「タモリに心をえぐられた一言」 | 世界は数字で出来ている

これはキツいな。こんなんタモさんに言われたら相当の期間落ち込む。一生懸命やるな、力入れるなといつも言ってる人にこのプレッシャーのかけられ方は。