asahi.com(朝日新聞社):桜花学園・渡嘉敷 けが乗り越えフル出場37得点 高校バスケ - スポーツ
もの凄い選手がでてきてるんだな、女子バスケ。欲しいな、サッカー選手に。GKでもFWでも。GKなら20年くらい代表のゴールマウス守れそう。ただのセンターじゃなく動けるらしいから。
もの凄い選手がでてきてるんだな、女子バスケ。欲しいな、サッカー選手に。GKでもFWでも。GKなら20年くらい代表のゴールマウス守れそう。ただのセンターじゃなく動けるらしいから。
えのきど「」
セルジオ「コンサドーレは一時のサッカーバブルにつられて、まだマイナスが響いてる。まずそのマイナスをプラマイゼロにして、それで冷静にシュミレーションしてそのときの力でどこまでいけるんだって、財源的にどこまでできるんだっちゅうね、そのところで設計してJ2ならJ2で立派に戦えばいいと思うんですね。
だからJ1、J1って言っても中途半端な予算、中途半端な戦力の中でね、結局弱いんだ、ダメだって言うね、そうじゃないと思うんですよね。やっぱりもう全然、例えばグランパスとか色々そういう予算ビッグクラブ、レッズとか持ってるところとか、例えばイングランドのチェルシーとか、マンチェスターとかね、やっぱりセカンドデビジョンのチームとかね、セリエBのチームがセリエAのチームとおんなじこと考えても、そうじゃなくて地元ね応援しにいこうよ、友達と会えるよとかね、終わったらビール飲みながら、つまみながら語ろうよっていうね、そういう憩いの場として利用されるチームであって、野球でもそうと思うんですよね。
だから、スポーツだったら全て勝つためだったら、例えばマラソンもね、市民マラソンはもうなくなるよね、10人の招待選手だけでやれってことになる。だからスポーツってのはやっぱりそれをきっかけとして行く。例えばあの時は強かったなとか、岡田監督の時代もあったな、エメルソンもいたよな、全日本の山瀬もいたなとかね、それは歴史を語るっちゅう、それずーっと語れるのね、みんなね。もう少し団体チーム、北海道雪国にね、サッカーを応援する喜びをあるんだっていうね、そういうことをもう1回こう考えなおしてやったらいいんじゃないかな。」
え「日曜日の憩いの場ってのはよくね、外国の野球小説もそうだし、それからサッカーの読み物もそうなんですけど、あのね、大体いろんな人が教会のようだ、言う。そこへ行くとコミュニティの地域の知ってるこう家族とか会えるわけスタンドで」
セ「グランドは教会ですよ。」
え「教会です。」
セ「選手は神でね、サポーターは信者ですよ。そういうつくりですよ。それでそこを信じたらそこを信じるちゅう、やっぱり仲間が集まるから、だから仲間意識が出るというね。僕らも僕はアイスホッケーにチーム存続させるのにお手伝いしたいっていうのは種目は関係ないですよ、意味は一緒よね。この日光アイスバックスのサポーターにセルジオさんお願いしますって言われたらなんだろうと思ったら、チーム無くなったら我々が会えなくなるって言われたんですね。勝った負けたじゃないの、チームが無くなったら我々らが会えなくなるって、これ大きな問題。例えばレッズが今無くなったら大変なことじゃないですか、いつも応援してる人がね、ひとつの会うきっかけが無くなる。だからチームが無くなる、勝った負けたとかね、もっと大きな社会問題が起きてるんですね、そこにね。新聞の記事ならない。要するに憩いのきっかけ、それを中心にみんなあの〜一年間連絡取り合って色々あってどうしようということができなくなる。要するにひとつの生活に穴があくっちゅうね、そういうことがやっぱり忘れられるということですね。今例えばなでしこすごいオリンピックでがんばってね、まあいろんな事情でTASAKIちゅう会社ができなくなるやめる。ちょっと前に全日本と言われる日立の女子バレーが解散になるってのは僕は考えられないことですよ。どの国にもありえないことでね、そのチームが無くなって何があるかってそこに応援してた人がね今お互いが連絡し合って憩いの場にするってのは何になってるかって言うね。そういうこともねやっぱり、小さくなってもいいんですよ。なくなっちゃいけないんですよ。チームはやっぱりどの形でもアマチュアでもいいからそれは存続させるっちゅうことは大切じゃないかなと」
渡「だからアイスバックスをこれだけ力入れて、だってセルジオさんとえのきどさんがそろってスーツ姿で営業とかなさってた時があった、ありましたですよね」
セ「でも僕らだけじゃなくてその応援してる人たちもボランティアでやってるし、やっぱり自分たちらがいつも会えるために必死のよ、確かそこに行ったら人間関係ができる、やっぱり皆と会うのすごい楽しみになる。シーズンオフみんなわくわくしてすぐはじまらないかと要するに試合だけじゃなく皆会場に行って全部味わいたいのよね、語りたいの。その試合が無い日にもどっかに集まってこの間こうだああだっていうね、そういうことを考えたらやっぱりどうですかね、サッカーのサポート、歴史の中でもサポーター同士で結婚したとか、その社会キャンペーン、野球でもそうですけど子供の心臓の手術アメリカいかすのにリーグ全体がサポーターがつながってものすごいお金集めるとか、やっぱり目に見えない勝った負けた以外に人と人とのつながりがものすごく拡大してるっちゅうね、このエネルギーがいかに社会が必要であるかっちゅうことがね、そこが僕は基本と思うんですよね。」あと勝てるか勝てないかっていうのはこれはホントに財源とか色々そういうできるかできないかというところだけですから、今さっき田園調布に住めないのに借金までして住もうとするほんと得するかっていうね、もう一回自分の立場見直してあせらず、それできるために1人じゃなくて、ほんと北海道札幌がね大きな町ですからその気になったらできるんですけど、まだその気じゃないんじゃないかとおもうんですね。だからそういう日本の色々種目文化って僕言うんですけどその、例えばチーム名挙げたら失礼ですけども、ジュビロとかアントラーズは小さな町でなんで大きな町が負けてるかっちゅうと企業スポーツだからですよ、日本。
住友とあのヤマハですよ、これはね。町の規模としたら札幌は5万人いますよ、広島もいますよ。だからなぜ小さな町が強いチームを持つかちゅうのはこれ地域じゃないんですよ、企業ですよ。
渡「お金の問題。」
セ「そう。だからあのほんとの地域になったら札幌は優勝争えるチームを作れますよ。だからまだそこまで文化が進んでないし、日本のその社会そのものがまだ要するに部活動ですよ。サッカー部、野球部、バスケット部。」
渡辺「プロスポーツとかではなくて」
セ「地域応援する文化日本にはないんですよ。学校、企業、と国しか応援しないんですよ。地域ってのは種目別で分裂してるんですよ。」
渡辺「確かに。」
セ「だから栃木県応援するとか埼玉県応援するとか無いんですよ、サッカー応援する、野球応援するとかね、例えばいまあの〜楽天いう会社はヴィッセル神戸と仙台とで社長行ったり来たりするんですよね。でも野村監督はサッカーの試合見に来ないですよ、さちよさんも。でヴィッセル神戸の監督は仙台まで応援いかないですよ。長嶋さんはヴェルディお試合には来ないんですよ。西武の選手らはアイスホッケーの試合には来ないんですよ。結局おんなじ企業が2つ3つやっても、種目で別になってですね、これが日本の学校体育の後遺症。部活動ですよ。」
渡辺「つまりあれですよね、企業閥もあるし、学閥もあるし、六大学とかあるけれど」
セ「企業応援する、学校応援するけれど地域でね地域性が、例えばバルセロナ、マドリッド、ボストン、NY、リオ、サンパウロっていうのはね、そういう文化は日本は育ってないですね。要するに例えば松坂大輔がボストン行ったらニュースにボストンのプロバスケットのチームにスタンディングオベーションで迎えた、NHLのユニフォーム着てフェイスオフしてもらった。ボストンに仲間がきたんだってね、要するに彼はたぶん西武で野球やってもアイスホッケーのフェイスオフやったことない。そういう文化の違いがまだ日本に根付くまでそういうの分析してやっていかなくては。だって僕はいつもなんでアイスホッケーかって日本のマスコミに聞かれる。なんでアイスホッケーですかってね僕はなんでいっちゃいけないんですかってね。それでその新聞記者にあなたアイスホッケーの知識ないのにどうして来たんですかって聞いたら?あなた今日どういう関係できたんですかって、今日取材で来たっていうのね。あなたアイスホッケーどこでやったかって聞いたら、私もやったことない。新聞記者は仕事でこれるのに私がいっちゃいけないっていうね、それがまだ日本よね、野球は野球、サッカーはサッカー、違うことやったら珍しがるから地域との密着性ができない。」
渡辺「あのセルジオさんの解説をね、ほんとにこう素人でテレビで聞いてて、厳しいなあとかね、思いながら例えばえのきどさんとアクセスでお話をしていてセルジオさんとかえのきどさんのおっしゃることは厳しかったり耳が痛かったりするんですけど、でもスポーツを本当になんていうんでしょう、例えばニッポンのねメディアもそうですし、ファンもそうですけどそれが悪いこととは言い切れないけどちょっとファッションだったりなんとなくブームだったりして乗っかったり応援したりすることあるんですけどほんとにあの試合がね、って言いながらもうビール飲みながら熱くってのがなかなか根付きにくく、セルジオさんとえのきどさんの愛し方とか巻き込まれ方というのはなんか違うなあ自分とって思う部分が」
え「自分達と?」
渡辺「そうそう」
え「そうですか」
渡辺「なんかあったりするんですよ」
セ「でもさあ、身内には厳しいでしょう、他人には甘いでしょう、身内でしょ僕らとしては」
渡辺「身内だから厳しく」
セ「親もそうだったし、先生もそうだったし、上司もそうだったし、他人には厳しくできないじゃない。」
渡辺「できないですね」
セ「だから自分のものになってないのよ、皆まだ」
渡辺「だからセルジオさんが解説なさるのはいいですねぇ〜と言わないのは身内だからだめになるじゃないか」
セ「もうひとつあるのはJリーグできてから僕はきびしくなったんです。アマチュアスポーツに高校サッカーと女子に僕は甘いんですよ。」
え「セルジオさんって、辛口評論家じゃない、よく言われる」
渡辺「大ですよね、大辛口」
え「セルジオさんって辛口ってなってるじゃないですか。でも僕はあるとき発見したんですけど、少年サッカーだとか高校サッカーだとかはやさしいんですよ。」
渡辺「アマチュアにはやさいしいん」
セ「アマチュア参加するのに意味があるんですよ。プロは借金してやってるんです。返さなくちゃお金は。プロっちゅうのはお勤めですよ。これはね視聴率が落ちたら番組なくなるんですよ。」
渡辺「ほんとはそうなんですよね。」
セ「要するに売れなかったら会社つぶれるんですよ。株主に返さなくちゃいけないんですよ。これがプロ。アマチュアは参加するに意味がある。」
渡辺「だから作品を作っていいよじゃなくて商品にしなくちゃいけない。」
セ「要するに我々に投資してそのお金を返さなくちゃいけない、これがプロです。」
渡辺「だから厳しい」
セ「そうです。それはどの企業、セールスマンにしても会社経営者は今月売れたから来月遊んでもいいと誰もいいませんよ、これは」
渡辺「セルジオさんがCEOとかなったら厳しいだろうなあ」
セ「ただ、」
え「そこ難しいとこでさ」
セ「がんばって結果を出したら自分に戻ってくるでしょ。そういうこと」
え「セルジオさんは」割りと普段からいろんなお話うかがってるんですけど、こんなマイク前ってのはなかなか無いので
そこらへんのところで、なかなか聞く機会もないので伺いたいんですけど、地域を応援する文化っていう話とプロは結果が問われるって話はどっかでなんというかいやつまりさ、結果が問われるばっかり言われてたら、その札幌だってがんばんなきゃならない。」
セ「サッカーチームと試合しかやらない、アイスホッケーチームはアイスホッケーしかやらないから地域と密着できないのよ。だからチームはセクションよね、それは勝つしかないセクション、プロは」
え「チームはそういうセクション」
セ「ただ、予算ないの中で成績を求めなくてはいけない。チームとしては団体として要するに例えばあのレッズが365日のうちひと月しか埼玉で試合無いのよ、ホームで。僕らは年間15試合しかないのよ、アイスホッケーばっかりやってたらアイスホッケーファンとのふれあいになるんです。で、チームというのはいろんなセクションをつくらなくてはならないですよ、例えば文化活動とか音楽とかなんでも市民県民とか周辺に住んでる人が何を好むか、花の会を好む人、僕らもそこに年に1回イベントやらなきゃいけないし、ボランティア活動もしなくちゃいけないし、囲碁愛するひとには囲碁のイベントも作ってあげなくちゃいけないし、いろんなそのあの市民県民に役に立つものをつくったら愛されるちゅう団体になるんですよ。チームっちゅうのは例えば別に1チームしかないじゃない、別にアイスホッケーでもフットサルでもバスケットでもサッカーでもね、クラブはいろんな種目を持ってもいいんですよ。それ全部担当者がいてセクションになるんですよ。クラブは総合的になるということですね。これはね、行政が大体やってることを民間クラブもやってもいいんですよ、一市民県民国民の権利としてね、それが日本には残念ながらないんですよね。」
渡辺「それはないのはどうしてかというと、そういう発想が無いということですか。」
セ「いや、あの〜関連事業ですから。日本にはプロスポーツが無いんですね。要するに企業の利益の一部を還元してるの一部の地域に。だから余裕がないときに解散するじゃない、TASAKIも、プロはなくならないんです。」
え「セルジオさん、質問に答えてくれなかったので、もう一度同じ質問しますね、いいですか。プロは結果が問われる、と言われる、そして地域を応援する文化ってのはその中で予算がないクラブはそれなりにその中でやっていくとやっていく。つまりさ、どっかでそのそれはさ全く矛盾することだから、この二つは。」
セ「要するに優勝だけじゃないの、結果は。自分の能力の中でどういう成績をのこしてやる、だから例えばJ1やってるチームでもね、危なくなったら監督は更迭なりますよ、これは。ただ、だから優勝するちゅう力が無いチームは別に落ちない限り10位でも9位でも納得できる。要するに自分が今持ってる力をどう返すちゅうことじゃないかと思います、プロはね。だからなんで皆優勝しか狙わないのかお金が無いのに。だから名門クラブと名門じゃないクラブと混ざってやるていうことですよね、だからいろんな会社があっていろんな製品売っても大きな会社と小さな会社があるんですよ。けれど両方ともぷろっちゅうことです。だから自分の力のなかで自分のもらってる給料は十分そこは発揮できる要するに出せるということはいえるとおもうんですよ。だから僕いつも言うのは今年よりひとつ上の成績を狙ってください、これがプロのけじめということです。でもっとお金集めたら優勝狙うチームだったらおそらく選手の選び方から大きく厳しくなりますよね、もう全部入れ替えるかもしれない、だから値段によって求めるものがちがうっちゅうのはこれが当たり前のことでこれがプロの世界ということ。ちゃんと払ってないのに大きな結果を求めることはないということですよね。だからその代わりプロであれば自分がもっとお金もらいたい、もっと請求してくるねチームにね、だからよくプロ選手は残るために頑張るっていうより出るために頑張る、移籍するために頑張る。だからね、一千万もらってる人は2千万もらうために頑張ればいいのよ、」
渡辺「守りじゃなくて攻めるって」
セ「もちろんそう。だから世界にはそういうマーケットあるんですけど、日本にはなかなかその例えば優勝しても給料が上がらない、優勝しなくても給料上がるJリーグチームあるんですよね、これは企業スポーツですよね。」
え「あと、これも普段はなかなか聞けないね、改まってこういうなんかさ渡辺真理さんが前にいたりすると聞きやすい感じなんだけど、一種目文化って話セルジオさんがよく講演されてりよく聞いてるし、あれなんですけど、セルジオさん率直に言ってアイスホッケーの世界ってサッカーとの違いは感じてます?具体的に違いもあるでしょう」
セ「できる地域が限られてるし、」
え「北海道とか北側」
セ「それとやっぱりやってる人の人数とやってない人の人数の違いで大きく響いてくるとおもうんですね。それで日本は学歴社会ですから、そういういろいろポピュラーな種目は勿論有利になってしまうということですね。ただカナダに行ったらサッカーよりアイスホッケーになりますよね、だから環境って僕思いますよね、これね。だから日本にはやっぱりやってないもの、要するにポピュラーなものは無いんですから、やっぱりそういう種目マイナースポーツがほとんどな国よね、日本は。だから種目文化。だから別にアイスホッケーだけやる、サッカーだけやる、バスケットだけやるから結局そうなってしまうっちゅうね、だから学校単位のスポーツっちゅうのは矛盾してるんですね、要するに、学校というのは勉強するところであってスポーツやるところじゃないんですよ、世界でね。だからスポーツはもっと地域で色々できるようにしなくちゃいけないけど、日本の場合学校の教育の一環としてまあ8割がたはそうですからそういう独特な国ですよね、日本は」
え「僕はね、セルジオさんによくアイスホッケー見に来てください、1回アイスバックスの選手と話してくださいと頼んだ側なんでなかなかこういう質問をしないんですけど、ホッケーの何がよかったですか。例えば1種目文化、どの競技でもいいのらサッカーでもよかったはずとおもうんですけど」
セ「手伝うのに?」
え「手伝うのに。」
セ「いや、頼まれたことないのね、サッカー」
え・渡「そういうことですか、そうだったんだ。頼めばよかったってことですか。」
セ「ああいう形で何ができるか無くなるかも知れないっていうね、サッカーに人が足りてるっていうことじゃないですか、逆に順番待ちでズラーっとならんでるんじゃないですか」
え「そうすか」
セ「例えば古河だったら行ってないよ、必要だったからいっただけで、王子にしても西武にしても僕には声かけませんよ。必要ないもん。してバックスは困ったからなんとか手伝ってくださいってなったんですけども、困ってないところはたぶん就職活動しない限りは」
え「じゃじゃセルジオさん、質問変えましょ。困ってるところは世の中にスポーツ以外でもいっぱいあると思うんですよ、ただやっぱりでもその中で選手と飯くったりしてね、個の選手の人間的な魅力もあったとおもうんですけど、ホッケーにも魅力を感じたと思うんですよ。」
セ「勿論。僕はね、ホッケーでもテニスでもバスケットでも何でも好きよ。僕はこの日光アイスバックスというのはアイスホッケーばっかりやってたらずっと苦労すると思うのよ。できるだけ早い時間にもう1種目もできるようにして社会にこういうことだっちゅうね、見本を印象付けない限りは変わらないと思うんです。」
渡辺「モデルケースみたいな」
セ「そうです。作らなかったらいけないです。みんな1種目しかやんないのね、」
え「セルジオさん、セルジオさん、僕やっぱり質問にこたえてもらってないんですけど、いいですか、つまり惚れた女の子がいたような感じで、この子惚れたぞって感じでホッケーを見たのか、つまりいろんなスポーツは僕は好きだし、いろんなの好きだよって言うさ、一杯あるなかの一つのホッケーというものと出会ったのか、どっちですか」
セ「どうですかね、僕はサッカーにもあちこち大会作ってるしね、なんでつくったか聞かれたら困るのよね、サッカーにお手伝いしたいからでしょうね、だってもう28年経った大会、15年経った大会もうあちこちで大会作ってるってのはやっぱりサッカー普及したらいいからでしょうね、でものすごいあのフットサル30何年まえからやって、やっとリーグができたちゅうおんなじことでしょ。だからそこに入って躍起になってやると僕はそんなに大きく違わないんじゃないかと感じがするんですね。してアイスホッケーに貢献するって言うことはイコール僕はJリーグにも貢献してると思ってのね。あとはバスケットとか。全種目が要するに自分の種目に順番待つのやめろっていいたいのね、僕は。野球選手にしても、サッカー選手にしても広告塔だから動けって言うんですよ。いろんなとこいって応援したらいいんじゃないか。なんで野球選手は野球の順番待って、なんでサッカー選手はサッカーの順番待ってる。その文化を変えていかなかったら地域の文化できないじゃないですか、だって元々サッカー協会の幹部はサッカーとゴルフしかやらないじゃないですか。そうゆう文化なのよ、日本は。もっとやっぱりその自分もいろんな種目に顔を出したら、皆もそうじゃないかってね。だから僕は栃木でサッカー教室もやったり、そういう文化を人づけたいけどもすぐはできないでしょうね」
え「なるほどね」
セ「だから、まだなんでいったんだ、ちゅうね。だからみんな種目別の習慣があるから」
え「僕はかなり最初の頃に、ブラジルから来た頃のサッカーに日本のホッケーは似てるんだっておっしゃったのをね、」
セ「例えばね、北海道の人ってね、サッカーは雪あるからできないとあきらめてた。僕はスキーおぼえたいけどどうすればいい?と聞いたら、くればいいじゃないか。じゃあお前もサッカーやりたいならくればいいじゃないか。お金掛かるじゃないか、お互い様じゃないか。やるかやらないかっていうことね。今北海道ではプロ選手は出てくる、ゴルフでもプロ選手はいる、雪降る社会じゃないよいよね。でもアイスホッケーはリンクがないと金がかかるというね、この経済力の日本にお金がないというね、」
え「閉鎖してますからね、どんどん」
セ「けども昔サッカーグラウンドないじゃん、俺ねサッカー場つくるよりリンク作る方がずっと安いと思うよ。」
え「そうですか」
セ「うん。絶対安いよ。リンクは」
え「芝の養生とか」
セ「全部。運営するのに。もの凄いお金かかる。だってあ、プールがどうしてフットサルコートに変わったかといったら維持費が高いからよ、」
え「プールがフットサルコートに変わった?」
セ「そ、あの〜市とか代々木とか」
え「屋外のプールが」
セ「泳ぐ時間が短くて一年間は効率悪いから、結局フットサルコート一年間できて効率がいい、そういうことになる。けどもフットサルコートに変化したのは普及ができたから、やる人が増えたからでしょうね。昔はね、サッカーも同じでやる人いないから作ってくれないのよ。けども人口が増えたら設備もよくなったよね、フットサル会場もそう。アイスホッケーは普及してない。僕はサッカーは普及したけどもアイスホッケーは普及してないのよ。だからなんでもっと子供たちにアイスホッケーの面白さをあちこちに広めようとしないの。これは結局アイスホッケー協会がパワーが無いのよ。どうしてアイスホッケー協会にパワーがないかと言えば、これはラジオでは申し訳ないけれども、堤さんが独断で全部やりすぎて結局組織を作れなかったってことですね。で、彼が辞めた瞬間にアイスホッケーが縮まった。自分のリンクをやめて行ってんです。でも、ビジネス的にうまくウインタースポーツを利用したと思うんですね。だからもっとやっぱり本当に社会のため、もっと種目のためにね、もっとそういうことをやるべきと思うんですね。今、北海道といろんなところあるんですけどもやらしたら面白いのよ。すべってみたら楽しいはずのにそれがなかなか。ちょっとフィギィアで人気なったら後続もちゃんとやるになったらちょっとしたブームになるということですね。だから結局仕掛け方、組織的なことじゃないかなと僕思うんですよね。一クラブでやるのは凄い難しくて本来は協会がビジョンでやるべきですけども、えのきどさんが僕より知ってるんですけども、企業ががつがつのね、社内体育のためにアイスホッケーじゃないのねこれね、そんなに経費掛かったら困ると言うじゃないですか。チーム増やそうとしたら予算が増えるからヤダって言うじゃないですか。そこが非常にジレンマで難しいところじゃないですか。
渡辺「でもアレですよね、2人の動きに業種間の巻き込まれ方はウチのディレクターもしましたしね、結局。ディレクターをしていたウチの鈴木豪太というのが、結局パンと辞めて日光アイスバックスを手伝うんだといって巻き込まれていく、そういう現象というのはあるんだなあと、そうやってこう活き活きと働いているのを見ると」
え・渡辺「セルジオさん、ここが鈴木豪太の職場だったんですよ、アッチの方に座って」
セ「僕はそっちの方が大変と思う。収入の元をやめて完全そっちにいっちゃったから。僕は無償でやってるけどもサッカーで飯食ってるから」
渡辺「それは巻き込まれていった本人は幸せだと思ってますし、あと日光アイスバックスでセルジオさん、えのきどさんと働きたいという方も是非お問い合わせをいただきたいと」
このあと試合情報(中略)
セ「僕は色々受け皿作ってね、現役の大学生と付き合いたいよね、もっとね。色々彼らの知恵を借りてね、僕らのチームの看板を使ってどういう企画ができるかそういう楽しみを作りたいよね。そこがチームが生き残ってアイスホッケーが社会的に変わっていくのはアイスホッケー以外のことを年間にどれだけできるかっちゅうのが勝負ですよね。僕は一番接触したいのは現役の大学生。彼らの就職活動にお手伝いできれば、あるいは彼らが能力あって会社起こしたりね、僕は本当に凄い大学生というのは卒業する前に仕事始める大学生とおもってるのね。」
え「大学生じゃないとだめですか」
セ「僕はあの新しいものつくるのにあと一・二年で社会人になる人とエネルギーを一緒に足し算した方が新しいものが作れる。なぜかというのは今の社会人でね僕らのように全てを賭けるのはそれはもの凄い負担が掛かるし、難しいとおもうんですよね。大学生は大学生の中でね、結構研究しながらいろんな勉強しながらサンプルで試すッちゅうエネルギーとフレッシュなアイディア一杯持ってると僕は思うんですよね。だから彼らが考えて社会的にイベント考えて日光アイスバックスはこういう活動してるんだっちゅうそういう雪だるまにしたら僕は変わってくるんじゃないかと」
え「それは求人情報じゃないんですよね」
セ「じゃないんです。Jリーグでもびっくりするぐらい集まるんですよ、人が。だからそこが各チームはね、結局そういう学生や若い人のエネルギーをねセレクトしようとそれがファン作り。だって彼ら卒業したらどこいってるかわかんないよ。」