民主党は記者クラブを解放している

9/5(金)ニュースさかさメガネ『「ここがヘンだよ日本のジャーナリズム」特別対談〜小西克哉VS上杉隆〜3日目【日本ジャーナリズム崩壊の元凶〜記者クラブの実態】』

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昨日は、日本の報道、特に政治記者のおかしな慣習(「メモ合わせ」など)について伺いましたが、今日は日本のジャーナリズムの談合体質の最大の元凶、記者クラブ制度の実態を伺いました。

民主党岡田党首の時代に記者クラブに所属していないフリーの記者でも記者会見に参加できるようにしている。
しかし、大手メディアはこれをつたえない。いやあ、知らなかった。

さんまのまんま

ゲスト、ジャリズム。東京の番組だったらナベアツだけのところをコンビできちんと出す関西の番組。山下のすべりをいじるさんま。レイザーラモンの時もそうだが、こういう場ではお笑い的に目立ってない方をいじる機会が多いさんま。ナベアツの嫁さん丸坊主話はもう何回聞いたんだろう。

グリーンスパン回顧録

『波乱の時代 上』

P274。〔わたしがアジア通貨危機に深く関与するようになったのは十一月、日本銀行の幹部からの電話で、つぎは韓国経済が崩壊しかねないと警告されてからだ。「ダムが決壊しかかってる」と日銀の幹部は語り、日本の銀行が韓国への信任を失って、数百億ドルの融資の更新を拒否しようとしていると説明した。
 衝撃的だった。韓国はアジアの目ざましい経済成長を象徴する国であり、経済規模は世界で第十一位、ロシアの二倍にあたる。経済開発で大きな成功を収めていたので、開発途上国ではなくなったとみられていた。世界銀行は公式に先進国に分類しているのだ。市場のアナリストのの間では、少し前から問題にぶつかっていることは知られていたが、どの指標をみても経済は強固で、急速な成長を続けていた。韓国の中央銀行である韓国銀行は二百五十億ドルの外貨準備を保有しており、アジア通貨危機の波及を防ぐのに十分な規模だ。そう考えられていた。
 だが、われわれが知らない事実があって、すぐにあきらかになるのだが、韓国政府はこの外貨準備を流用していた。
保有するドルの大半を国内の銀行に売るか貸し出していて、銀行はこの資金を不良債権を支えるために使っていたのだ。FRBの国際経済専門家、チャールズ・シーグマンが感謝祭の週末に韓国銀行の幹部に電話して、「なぜ外貨準備を使わないのだ」と質問したところ、「残っていないからだ」という答えが返ってきた。公表されていない外貨準備はすでに、使い道が決まっていたのである。〕

今の韓国の外貨準備は十一年前よりはるかに多いとされているが、張子の虎でないことを祈る。

韓国銀行は破たん銀行? | Chosun Online | 朝鮮日報

 ところが2003年から05年にかけ、急激なウォン高を防ぐために膨大な外貨を買い入れました。必要資金は「通貨安定証券」を発行して賄いました。そのせいで02年末に84億ウォン(約9兆800億円)だった同証券の発行残高は今では146兆ウォン(約15兆7940億円)に達しました。通貨安定証券には4%余りの利子を払っており、その費用が年間6兆−7兆ウォン(約6490億−7570億円)になります。だから、赤字になってしまうのです。

国家だけではない、韓国は国民もデフォルト危機:イザ!

国家だけではなくて国民も借金漬けの韓国。