ブラジルvsガーナ

DFラインを高くしているが、ボール保持者をチェックしていないので、カカにスルーパスを通される。開始5分で先制したブラジルはあとは引いて守ってカウンター。それで2点追加。よく言えば効率的、悪く言えば手抜きサッカー。疲れたくもないし、怪我もしたくない。イエロー累積も困る。それでもガーナは何回も決定的なチャンスを作るも決めきれない。ドログバエトーが欲しいところ。結局、アフリカ勢は各チームに傑出した選手はいるが、ブラジルやアルゼンチンの様に各ポジションに世界レベルの選手が揃っていない。この試合のガーナで言えばFWがそうだ。プレーが荒すぎてイエローをもらいすぎる。よって、大事な試合に中心選手が欠ける。この試合で言えばエッシェン。2点取られてあからさまなシュミレーションでギャンが退場。一言で言えば経験不足であり、最後のシュートの場面での技術が足りない。まあ、日本に比べればブラジル相手にやれてるんだけれども。
 ベスト8で波乱はウクライナが勝ち上がって、優勝経験国が6ヶ国。下馬評どおりの国が上がってきた。

クロアチア・サッカーニュース

ヒディンクがカラッツではなくGKにシュウォーツァーを戻したのを見て、このように思い出して語った。
「私はビドゥカになぜカラッツがゴールを守ったのか聞いたんだ。カラッツが激しくヒディンクを攻撃したために、試合で起用するよう彼に約束したそうだ。彼をゴールに置いたわけだが、それは天に昇るほどの失敗だった....。」

そんなことでヒディンクがキーパーを代えるようなことはせんと思うが。