新約聖書の中にはカイロスは85回、クロノスは54回、ホーラは106回出てきます。
けれども、もちろん重要なのはカイロスという「時」の理解です。
カイロスは古典ギリシャ語では「適切な基準」という意味で用いられており、時間だけではなくて、場所についても「適切な地点・ポイント」という意味を表す単語です。
I don't know who I am: 「カイロスが遅れている」のか、もともとカイロスでなかったのか
クロノスは普通に流れている時間、カイロスは「神の時」をそれぞれ意味していると聞いたことがある。用例としては、ある必要の為に500万円が与えらえるよう、継続的に祈っている時というのはクロノスで、実際に500万円が与えられた時というのがカイロス