ナインティナインのオールナイトニッポン 2012月5月3日放送
岡村: あのねえ、この1週間ワイドショーとか見ましたけど、これから芸能界目指す方々、やっぱ個人事務所やめたほうがいいですよ。大手の事務所に入ったほうが、絶対いいと思います。個人事務所はねえ、もう足元見られますわ。塩谷瞬君、個人事務所やから、あれスターダストやったら、
矢部: 前は大手やったからね。
岡村: そうそう、前はスターダストから個人事務所ShunShioyaになったから、事務所になったから、もう守ってくれる人いてないのよ。もうだからかわいそう。マスコミも個人事務所をええことに、総攻撃するから。かわいそうやんもう。大きな事務所やったら『もうやらんといてよ、そこそこでお願いしますね、今後うちのタレント出しませんよ、お宅の局に』、っていう圧力のかけ方もあると思うんですけど、個人事務所はやっぱりもうかわいそうやわあ。
矢部: えぐられますよね。
岡村: エグリにエグリよるからな。
矢部: タレントとしても言わないでいいこともね、世に出されてしまうので。
岡村: そ! そやねん!事務所も大手やったらもうちょっとちゃんと文書も書くのよ、FAXも。「二股は事実です」とは書けへんねん、FAXで。「二股は事実です」って言う必要、FAX送る必要なかってん。「報道されてることは事実です」でよかったのに、二股は事実ですって、ふたつの股は事実ですって書いてしまってん、FAXにも。
矢部: 二股っていらないよね。
岡村: そうなの。大手事務所やったらFAX流すまでに何人もの人が見るから。これ確認して。これちょっとちゃうんとちゃうかとか。もうそういうのが無いから、へんてこなことになってしまってんのよ。ガードが無いからね。だから我々まだ吉本興業というビックネームでほんとよかったと思うし、守ってもらえるところは守ってもらえるし、やっぱり個人事務所っていうのはイザっていうときに、危ないぞって言うふうに思いました。これ、まだこれからもなんぼでも出てくるよ、ガセネタも。塩谷瞬君に関しては。私もこんなことされました、もう現に出てきてるしね、ほんまかどうかわからへんけど、一般の方で私も塩谷瞬くんにこんなこと。塩谷瞬と寝た女とかさ、そういうのもでてくんのよ、かわいそうに。