第97回 対外負債と国民主権(3/3) | 三橋貴明の「経済記事にはもうだまされない!」 | FX(外国為替証拠金取引)・海外投資のためのニュース、コラム Klugクルーク

自らのリスクで外国に預金した英蘭の一般預金者たちを、政府が救済すること自体が、おかしな話に思えるわけだ。日本人が外国に預金し、その国が破綻した場合は、「預金者の責任」で話が終わるのではないだろうか。

自国の民間銀行が失敗したつけをその国の国民が支払されるのはどう考えても納得できない。