ケンコバの力技と強引さが目立った一時間。今明らかに勢いがある。そのおかけで、バ吾郎も出れるからええけど。紳助の言うところの「さんまのスリップストリームに入ったら力なくても上がっていける」に近い。オチはケンコバもバ吾郎もガンダム大好きということでした。プロレスからアニメまでと、どんだけ広い守備範囲なんだ。実は越中芸人の方がガンダム詳しいかもしれん。
バ吾郎とケンコバが越中詩郎を語るメディアは関西ローカルの深夜ラジオぐらいだった。それが全国ネットのプライムタイムで一時間も。今のケンコバの地肩の強さを物語る。残念だったのはスタディオ観客が女性主体の客層だったこと。あの題材だったら、ガンダム好きと越中好きの(ほぼ男性)を50人ずつ集めたらよかったと思った。それならもっと盛り上がっただろう。