サイキック青年団

オープニングではここ10年ぐらい「誰がサイキック聴いてる」、「ブラマヨの吉田がサイキッカーだった」とか「ゲストで出たアクセスのリスナーに聴いてると言われた」とかおんなじ話ばかりしてる。もうええがな、aikoが聴いていた、松村もサイキッカーだったとかなぜああも誰かがサイキックを聴いていたと言いたがるんだろう。深夜ラジオ聞いてる人たちはサイキックは聴いたことあるでしょう、オールナイトやヤンタンのように。
M−1の審査をしている板井が登場。審査過程についてついて語る。準決勝は今年は東京、大阪の順番だった。毎年変わる。ネットで叩かれているが、しがらみや吉本を優遇しているわけではない。吉本がなぜ強いのか。小屋を持って毎日のようにネタをかけているから。審査はおそろしくガチンコ。あの場にいたら誰もが納得をする審査をしている。客受けで判断が変わることがある。客にうけていたのか。男に受けているのか、女子に受けていたのか。喧々諤々の議論をして審査が終わった後はヘトヘトになる。
 しかし、疑問はなぜ63組ものコンビを準決で合格させなければならないのかとか。そこから8組は選びづらい。敗者復活で合法的に50組以上のコンビを無料で1日拘束したいがためと思わざるをえない。しかも、会場は寒風吹きすさぶ屋外というお笑いににはまるで不向きなシチュエーションで。
 今年の目玉は「変ホ長調」。完全に負け犬OL2人組。男目線では出来ない突っ込みをする。「エビちゃんは〜〜」みたいなんやけど。エンタの五味風味。青木さやか波多陽区ギター侍まちゃまちゃ、今なら桜坂やっくん。有名人を揶揄するようなネタ。ネタがしっかりしてないとキャラ付けされるからあの番組と。変ホ長調は去年も出てきたが今年は笑いの客待ちができるようになった。
板井がガンダム芸人若井おさむのことを話す。好きなのでABCの新人に出したがネタが四分持たなかった。ガンダムのセリフでしかネタを構成しない・できないのでしんどいと。誠が若井おさむのことをしらなかった。最近も中川翔子中川勝彦の娘だとわかったと話していたが2クール前のドラマを今頃話されて「面白い」といわれているようで、相当アンテナ感度が鈍くなってる。今頃気付くかというか。生前一緒にラジオをやっていたとは思えない。