コンフェデ メキシコvsアルゼンチン

リケルメの守備能力の無さと運動量の無さはすさまじかった。あれを中村俊輔がやれば非難轟々だ。とにかく、後半は中盤で歩いてばかり。ワンタッチでリズムが出ているのに一人で何度もボールをこねてリズムを崩す。FKは枠に飛ばない。ボールをはたいてスペースへ出て行くプレーをまるでしない。なぜペケルマンリケルメを下げない。あれだとアテネ五輪時のダレッサンドロの方がよっぽどマシだ。アルゼンチンはアテネの時の方がいいチームだ。テベスも出てこなかったし。
メキシコは守備が堅い。結局90分以内で失点したのは日本戦のヤナギのゴールだけ。やはり世界ランク6位はダテじゃあない。ヨーロッパで活躍しているビックネームがあまりいないせいでそんなにメディアでは騒がれないが来年の本大会も上位に進出しそう。
 ショートパス主体できっちりプレスも掛ける。ボルエッティのヘッドは素晴らしくコントロールされる。