私の意見に近いなあ。結局、チームを完成形にもっていけなかったこと。でもJリーグにも出ていない高校卒業したばかりの選手に頼らざるを得ないのは、やっぱり問題がある。
追記:)
イタリア戦をもう一度見た。大久保が尋常じゃない運動量と守備姿勢を見せていた。それこそ、相手ゴール前から自陣まで守る、シュートを打つ、ドリブル突破を図る、ラストパスを出すと信じられない運動量。ピルロどころじゃない。もっと凄い。序盤、PA内で倒された高松はPKをアピールするより、すぐに次のプレーに移って欲しいし、トゥーリオがフリーキックを蹴ると腹がたった。阿部はもう少し自分をアピールしろ。あのFKを見るとほんとにそう思う。CKでもそうだった。阿部に主将をやらしたらよかった。
ジラルディーノの一点目はハンドくさい。アレは不運な失点。
後半はほとんど一方的に攻めていたが、やはりシュートの正確性がない。田中、小野、今野、阿部らのが枠に入らないシュート。この辺の差だろうなあ。
- 僕は今のところ海外のサッカーを経験したことない日本人の指導者がまだその「激しい現実」をシミュレートできないと思う。-ダバディ
- 阿部のFKゴールも小野(フェイエノールト)が蹴ろうとしたところ、「得意のエリアなんだからお前が蹴れ!」との山本監督の怒声を受けて阿部が蹴ったものだった。自立心の欠如。それがこのチームの最大の欠点だったかもしれない。
そうだよなあ。