日本はプロになって11年。めまぐるしい発展を果たしている。恥ずかしいことは一つもない。若い日本人がすごく強くなっている。日本人の指導者もすごく頑張っている。国際化と日本のグローバルなサッカー文化の発展は当然...止められない。(ダバディブログ)

よく、日本は突然プロ化して、それまではサッカー人口は全く存在しておらず、サッカー文化は無いなどの妄言を欧米人を中心に吐きますがまるで的外れなのでココで指摘しておきたい。日本は高校サッカーは華やかだったし、トヨタカップもひらけ、しかも日本とは全然関係の無いチームの試合を満員にするほどサッカーを受け入れる
国だったのだ。サッカー・プレー人口は野球を凌駕してたんじゃないか。『キャプ翼』なんかの影響で。ある程度、サッカーしてないと漫画すら存在しえない。そこから先の受け皿をJリーグをつくってプロ化した。

これは、日本が明治維新をして、突然、近代国家に目覚めたみたいな言説と同じくらいばかげていて、こういった本を読めばそれが間違いであるとわかります。お薦め。