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大竹まことが語る『ウレロ☆未確認少女』

大竹まことゴールデンラジオ 2011年1月19日 ゲスト 劇団ひとり

ひとり: 大竹さん、この前僕はテレビ東京のウレロって言う番組でお世話になりました。
光浦: 交流が。
大竹: 交流というほどのものじゃないんだけどね、ちょっと出さしてもらって。
ひとり: いや、素晴らしかったですね。
大竹: え。
ひとり: 素晴らしかったですね。
大竹: 馬鹿言ってんじゃないよ、お前。全然ダメ。
ひとり: 要は30分番組のシチュエーションコメディ。
光浦: ああ、ゆっとった、ゆっとった、はいはいはい。次の日ラジオで反省しとった、『俺だめだ』って。
ひとり: え、何がですか。
大竹: ていうかね、お前ら凄いな、君もそうだけど、バカリズム東京03、やっぱねえ次の時代はこういう奴らが担って欲しいなと本気で思えるそういう奴らだったよ。
ひとり: 大竹さん、かっこいいわあって裏でずっと言ってて...
大竹: やかましい、やかましい。これ書いたのオークラさんだっけ、
ひとり: そうです、そうです。
大竹: これはコメディなんだけど、完全台本なんだよ。完全台本を5回も6回も、前の週に渡されて、せりふは完璧だし、皆台本から出てこないんだね。ある意味出てこないっていうのは、というのはもの凄い台本を信じてるんだね。
ひとり: そうなんです。結構まあ、売れっ子の作家さんで、オークラさんてのは。
光浦: ドラマではない?
ひとり: ドラマとコメディの中間ぐらいな感じ。基本的にそんなアドリブとかは入れずにやってたんです。だって、あのオークラさんは、そもそもシティーボーイズさんのコントを見て、作家になりたいって入った奴だからもの凄い喜んでました。
大竹: そうなんですか。びっくりした。
ひとり: なんでですか。
大竹: わかるよ、自分でやっててダメなのは。ま、呼ばれたからね、あの〜、やったけどね。劇団ひとりもそうだけど、みんなやってるけど、あれだよね、なんていうの、これやってるコメディはコストパフォーマンスが合わないんだよね、今の時代。
ひとり: 合わないですね〜。
大竹: あの仕事を引き受けるということは、ほんとに他の仕事いくらでも稼げる仕事を無駄にしてる、特に劇団ひとりはそういうところがある。だから普通事務所も含めてだよ、そういうのは中々やらないし、あれはテレビ東京だけどね、
ひとり: そうです、そうです。
大竹: テレビ東京も先鋭的なディレクターがいないとああいうのって立ち上がらないのよね。
ひとり: あの〜、やってるプロデューサーがゴットタンとかピラメキーノとか、売れっ子プロデューサーなので、
光浦: 尖ってる方の
ひとり: そうです、 そうです。なんで結構好きなことをやらしてもらってるらしい。
光浦: ゴットタン面白い。
大竹: だからその〜、若いしね、やってる人たちが。俺ら、舞台ではシティーボーイズはきっちり台本稽古して稽古して、大阪のコメディとかたまに呼ばれたり、レギュラーだったりすることあるわけ。とするとお任せ台本なんだよね。お任せ台本だから結構のりしろがたくさんあるのよ。俺はテレビのってのは意外とそういうところに出ちゃってたものだから、きっちり台本だってのは見てて段々ビビリ始めて。
ひとり: 珍しいです。普通コント番組だと、ほぼこれがたたき台で、
大竹: そうそう。
ひとり: かけると内容全然違うの多いですが、あれきちっとやってますからねえ。
大竹: その辺のなんかこうなんかするところがほんと気持ちいいんだよ。全てにね、万人にうけるかというと、それまたちょっと排してるんだよね。
ひとり: 大変難しいところなんですけども。
光浦: なんていう番組ですか。
ひとり: 『ウレロ☆未確認少女』という
光浦: ああ、噂だけはそうよく聞いたことがある。噂はよく聞くんだ。
ひとり: 噂だけで、見なかったんですか?
光浦: ちゃう、バカ、年なもんで忘れちゃう。見ようとおもって録画をそうそう、見たいと思ったんだよ。
ひとり: まあ、もう終わっちゃったんですけどね。
光浦: え!
大竹: 俺が最終回で。
ひとり: 最終回の大ボスで来ていただいたんですけどね。
大竹: いやでもねえ、バカリズムもそうだけど、達者なんだよ。それであと、(東京)03の角田だっけ、
ひとり: 眼鏡かけた、
大竹: ちょっとあいつだけみたいな印象もちょっとあったんだ、豊本ってのはでかい奴?
ひとり: はい。
大竹: もう1人もいんだけど、あいつも意外とすごかった。ねえ!
ひとり: いいですよ、伊達に単独ライブ年に2回やってませんからね。
大竹: そうだよ、あの豊本って奴もこいつはちょっと化けてくるな感じがねえ、ちょっとしたねえ。
ひとり: ほんとうまいですからねえ。
光浦: 03って今1万人呼べるんだっけ。
ひとり: 呼べるかもしれませんね。全国廻ってますから。あれ、元々1クールの予定で。ずっと続くってなると皆モチベーション続かないじゃないですか。だから年に1回だけ1クールやろうって。
光浦: 面白い。

YUKI 『POWERS OF TEN』 - TOWER RECORDS ONLINE

「初めての人と音楽を作るというのは、まず最初に戦いがあると思うんですけど、自分では気づかないことを提案してもらえるのは、ありがたいことだなと思っていました。玉井くんと出会えたことで“JOY”のような打ち込みの新しい音に出会えたし、この曲は私にとってのターニング・ポイントになりました」。

玉井との出会いがターニングポイントって。信頼されとんな。オリコン1位とらせたしな。