ボスニア戦

このマッチメイクはよかった。無意味なフィンランド戦、インド戦などよりも。ヨーロッパでもう1試合組めばよかった。前半はまあよかった。ボスニアはいいチームだった。バルバレスぐらいしか知らないが技術もあり、ラトビアなんかと比べても遙に強い。スペインと2分け、セルビアとは1分け一敗だったというのはダテではない。モチヴェーションも高かった。前線の早いプレスに掛かるとボールを奪われることが多発。福西はパスミス、ボールを奪われる場面が目立つ。俊輔のパスに反応してシュートまで持ち込んだのが唯一の見せ場。その場面もトラップを浮かせすぎで時間をとられた。小笠原は存在感がなかった。小笠原は中田英や中村と組むと途端に魅力が失われる。よかったのはバーレーン戦ぐらいだった。あの時はヤナギの1トップ。
前半に抜け出てシュートを打つところだけ。欧州のでかい相手とやるとやはり中澤でも厳しい。もう一枚4バック用のDFが欲しい。松田を呼ばないなら茂庭を試して欲しいが。

アレックスは完全に狙われるようになった。

もうどのチームにも少し試合をすれば弱点として認識されんねんな。後半は意図的にアレックスのサイドから崩されまくった。前半オブストラクションの反則を取られ、後半にもう一度同じミスをしてイエロー。そこから二点目のFKに繋がった。もう別の選手を呼ぶべき。中田浩でも東京で左サイドをやってる店長でもいい。アレックスをメンバーに残すことに異論はないが先発では使えない。一点欲しい時に入れるオプション以上の存在でしかない。4バックのサイドを任せるには恐すぎる。

最後の最後まで冷静にファイトした。

ロスタイムに入って相手の露骨な時間稼ぎにも動じず、ピッチ上の選手全員が冷静だった。あれが南米やのヨーロッパのチームだと相手選手を急かしたり、審判に文句言ったりしてイエローカードをもらうところだが、日本の選手はボールを回して俊輔のクロスからヒデのヘッドが最後の最後に突き刺さる。あきらめずに試合を捨てなかった結果だ。
能活。二点目は何とかして欲しかったが、それ以上にDF陣がひどかった。中澤もパフォーマンスは低調。ヴァルバレスを止めれず。宮本。DFとして制空権をとれない。加地。クロスをもう少し工夫しないと相手の高さに簡単に跳ね返される。アレックス。もう4バックの左としては適任ではない。何年やっても守備が向上しているとはいいがたい。必ず相手チームに狙われる存在。
福西。プレッシャーが掛かるとモロい。ボールを失うし、パスミスを多発させる。小笠原。低調なパフォーマンス。ボールが収まらない、スペースへ走れない。小笠原のポジションにモリシのようなタイプを起きたいところ。ヒデ。存在感はアリ。久々に代表で得点。加地に出したパスなどは秀逸。俊輔。後半、運動量がガタっと落ちるのはかんべんしてほしい。松井に代えろと思った。2アシストは見事。一点目はキーパーが飛び出したくなるようなボールを蹴る。高原。好調だった。得点だけでなく、サイドに流れてのボールキープ。久保。運動量が少ないし、楔のパスも受けれなかった。

取材拒否の理由


また、申し訳ございませんが、私がコンピューターやネットについて素人なように、
あなたはテレビの取材、制作については素人です。
軽々しく、私たちの現場や仕事について指摘することはおやめください。

確かに私は制作に関しては素人である。しかしTVの「被写体」としての経験であれば、この記者殿の比ではない。この記者殿は地下鉄で見知らぬ人から写メされたことがあるのだろうか。はじめて行った出張先で珍獣扱いされたことがあるのだろうか。
報道とは、実は罪深い行為だと私は思っている。取材対象や取材者の意図とは裏腹に、報道されることで世の中は確かに「変わる」。報道にはそういった「原罪」がある。それを自覚していない者に、報道という凶器を与えるのは危険すぎるのではないだろうか。
私は、NHKの記者殿の「疑わない姿勢」に恐怖する。それがこの記者固有のものなのか、NHKという組織に由来するものなのかを私は知らないが、これだけ怖い思いをしたのは始めてである。
アメリカに「敵である」と宣言された国々の人々の気持ちが、少しだけわかったような気がする。

無報酬で何時間もの取材を受けよとのNHKの傲慢さ。その傲慢さと凶器を自覚してないのがさらに最悪だ。

ARAKAWA Shizuka

イタリア語版。
英語版
日本語版その1その2
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「北澤が素晴らしいのは”ただフットサルを上手くなってもらいたいんじゃなくて、人間教育的なことを考えている”って言ってるんですよ」

「でも皆さん、ガッタスで北澤に出会う前、彼のイメージって全然違ったでしょ?」
「正直ちゃらちゃらしているヤツだと思ってましたね。」

モーニング狼。さんのところから。キーちゃん、芸能人のフットサルといえど真剣に取り組んでる。決して疎かにしていない・雑誌等のインタビューでもそういう発言はあったからなあ。