「攻められている感じだったので下がり目でプレーした。小野のロングボールのこぼれ球をとも思ったが、流れで下がりすぎてしまった」。

俊輔もチームの空気を感じているんだが。このチームのトップ下は、スペースをつくり、スペースに走りこみ、こぼれ球を拾い、守備をしてボールを奪い、ボランチに預け、自らはスペースに走り出す。足元にボールがこないから。それを感じないと。

BUTT OUT TO CONVINCE SVEN

バットがエリクソンの信頼を喪失か。代わりにランパートを起用するかもと言った記事。
日本戦のイングランド代表は
FWルーニー、オーウエン
MFベッカムスコールズ、バット(ランパート)、ジェラード
DFガリーネビル、ジョンテリー、ソルキャンベル、アシュリーコール
GKデイビットジェイムス
だとの情報。これだと、本当のイングランド代表。

私が選ぶサッカー日本代表:イングランド戦

この正真正銘のどアゥェーに挑む日本代表。
GK1:川口。正直、ポーツマスの連中にスーパーセーブを見せ付けてやりたい。願望かなりあり。
DF2:田中誠チェコ戦での極上のラインコントロールが忘れられない。
DF3:坪井。速さでオーウエンを止めてくれ。
DF4:中澤。ボンバーヘッドベッカムのクロスをクリアしてくれ。
BO5:稲本。この試合がイナにとって今年一番大事だといっても過言じゃないぞ。この試合こそ、イングランド中のクラブが見ている。この思い出のマンチェスターでミドルを突き刺せ。
BO6:日本代表の指揮者、小野。もう何も言うまい。
RB7:加地。クロスの質をもっと。
LB8:アレックス。PKは素晴らしかった。
FW9:久保。エジプト戦を見たときはスーケルかと思った。しかし、もうスーケルは越えたかもしれない。相手DFに勝負できるFWがやっと日本にも出てきた。
FW11:玉田。もっと勝負しよう。
MF10:藤田。現状のチームはトップ下がこまねずみ役。スペースに出ていき、ボランチが出るスペースを作り、こぼれ球を拾い、守備をしまくる。適役は俊哉だけ。
アイスランド戦のように、前半早々日本が失点をすると勝ち目はない。中盤もアイスランドみたいにゆるくないだろう。だから、イナ、伸二のダイレクトと久保の想像外のプレーを期待するしかない。

ヤナギ、あれは決めてくれ。しかし、決定的チャンスをはずす、はずす、はずす。

相手が荒いなあ。もっとキック&ラッシュかと思ったが繋いできた。後半の鹿島勢のコンビネーションは見事でした。福西もよかった。代表でのいい福西を見るのは久しぶり。グジョンセンだけやったね、怖い相手は。日本の選手の方が、技術レベルが高い。ヤットへのライダーキックはすごかったなあ。大丈夫か、足。現状は小野と久保が中心ですか。このコンビで、得点のにおいがする。久保は身体能力と足首の柔らかさはアフリカ人並。俊輔と稲本はもう一つ。俊輔は、本人も言っているようにボランチから組み立てしているのだから、ボランチにボールを渡して、すぐにスペースに走り出して欲しい。このチームはトップ下がゲームメイクはしない、稲本と小野が出ているのだから。足元でボールをもらおうとしない方がいい。あと、4バックの宮本は全く信用できない。1対1でやられる場面が多し、これからもそうだろう。坪井と中澤のコンビの方がいい。
しかし、いいスタジアムでしたなあ、マンチェスターシティの。雰囲気、よさそう。日本語の場内案内はわらったなあ。今回も、バックスタンドからの放送ですか。
日テレが一番放送がマシだとわかった。欧州の代理人が見てるかもしれませんとか、言っていたが、アイスランド戦はいくらなんでも誰も見てないだろ。イングランド戦ですよ、本チャンは。サンドニ以来の完全どアゥェー。夜8時だし、満員だし。アイスランドの人口はたったの28万人。これは、日本が対戦してきた中で一番人口の少ない国じゃないでしょうか。日本の地方都市以下。あんななかでも、グジョンセンあたりの世界レベルを輩出するのは、凄いなあ。